株式会社和僑ホールディングスグループが展開する、1区の日本人街レタントン通りにある人気店「日本の定食屋FUJIRO」。韓国人住居者が多く、ベトナムのニューリッチ層も住む、高級住宅街7区のPhu My Hungに2号店を今月出店。早速潜入取材に行ってきた。
11時30分頃入店した際、既に2階は満席で、1階は日本人や韓国人ママ友グループ、少人数のサラリーマンが入店していた。12時頃には1階もほぼ満席となっていて、大盛況だった。
1階は写真の4~6人掛けテーブル席が2つ、4人掛けのBOX席が2つ、お一人様にも嬉しいカウンター席が壁側に10席程。
店内1階に子供連れには大変嬉しい広々としたキッズスぺ―スが完備されており、アスレチックや、ボールプールもある。1階に入ってすぐのテーブル席およびカウンター席からは、キッズスペースがよく見えるので、安心して子供を遊ばせながら、ママもゆっくり食事ができるような空間になっている。
2階は厨房と、1階のBOX席より広い4~6人掛け席が5席テーブル程。ソファー席が多いのも、小さな子供連れには使い勝手が良い。全体的に通路が余裕を持った作りになっているので、ベビーカーや子供連れで安心して来れそうだ。
メニューは1区と同じFUJIROの定番のメニュー。
注文票に書くスタイル。今回注文したのは名物ロースカツとチキン南蛮御膳160,000vnd(約800円)、人気No.1の極上カツとじ御膳は120,000vnd(約600円)、宮城産カキフライ(単品)を注文。
名物ロースカツとチキン南蛮御膳のロースかつは薄いタイプのもので食べやすい。
人気No.1の極上カツとじ御膳は厚さ3センチのロースカツの卵とじ、熱々で味がロースカツによく染みていた。
▲宮城産カキフライ
名物のロースかカツは全品カナダ産豚ロースで、とてもジューシー。厚さ3センチのものと、女性にも食べやすい少し薄いロースカツも用意されていて、そんな心遣いが嬉しい。お米は新潟産コシヒカリで炊き加減も丁度いい。セットにはお味噌汁と小鉢がついてくる。7区の日本人在住者にとっては1区レタントンまで行かなくても、この味が食べられるのは非常に魅力的だ。上質な肉に、サクサクの衣、新潟産コシヒカリ、日本の味にこだわったFUJIROは、1号店と変わらない日本の味を提供していた。2号店では【お子様とママに優しい店】をコンセプトに掲げ、7区で韓国人や台湾人のファミリー層をターゲットに、幅広い国籍の顧客を取り込むことができるのか、今後の展開に期待したい。
shop information
屋号 | 日本の定食屋FUJIRO |
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電話番号 | 096 3052511 |
住所 | 32 Đường số 6, khu phố Hưng Vượng 2,P.Tân Phong,Q7 HCM |
営業時間 | 11:00-14:00 17:00-22:00 |
定休日 | 水曜日 |
※上記に掲載されている情報は、掲載日(2019/10/12)現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、各店舗へお問い合わせください。
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