2020年東京オリンピックが開幕!世界中の人々が東京へ、日本全国へ訪れます。海外でも人気の日本食を外国人にアピールするチャンス!
外国人にどんな料理をPRすればいいのかわからない。。。
外国人はどんな味付けにすればいいのかわからない。。。
初めて日本食を食べる外国人が、どんなリアクションするの知りたい。。。
なーんて疑問にお答えするのが我らFooBizです。外国人が本当に好きな日本食2020|海外・ホーチミン・ランチの一風堂編!
ベトナムは、人口9,650万人、平均年齢31才と若く、フォーやバインミーが有名な親日国。日本食を扱ってる飲食店も1000店舗前後あって、その6割がホーチミンだそうです。ホーチミンは日本人の駐在員が約15000人滞在していると言われていて、日系の飲食店では4p’sや浦江亭など現地の人に人気のお店も多数あるんですよ!ホーチミンで働くオフィスワーカーに、「実際に日本食を食べてもらい感想を聞いてみよう!」というのが今回の企画。毎週1回新店舗の情報を更新していきますので、お楽しみに!
一風堂
訪問日:2月11日(火)12時30分
人数:ベトナム人2名(男性26歳/女性28歳)
今回訪問したのは、ベトナムはホーチミン・レタントン通りにある一風堂レタントン店。記念すべき1回目にふさわしい世界で人気のラーメン店ですね!実際に食べてもらったのは、トン(左)とトラン(右)
トランはホーチミンの人気ラーメン店「暖暮」で一度ラーメンを食べたことがあり、トンは日本のラーメンを一度も食べたことがないそうです。同じ麺類でも、普段はフォーを食べ慣れている彼ら。日本のラーメンを食べたらどんなリアクションになるのか、楽しみにです♪
では早速訪問してみましょう!「とっても素敵な外見だからベトナム人には敷居が高いと思うかも。。」とトラムの第一印象。
まずはメニュー選び!一風堂といったらやはり定番の赤丸と白丸。それぞれどちらが食べたいか確認をとり、いざ注文!スープの濃さを選べるのですが、そこにはベトナムならではの工夫(一風堂は世界でそのようにしてるのかも)が。スープの味に「薄め」があり、ベトナム人の店員さんから二人に「ベトナム人には薄めが人気よ!」とオススメされたので、二人は迷わず薄めをチョイス。さすが世界の一風堂、接客もばっちりです。
ちなみに・・・フォー屋さんでは「味を選ぶこと」「麺の硬さを選ぶこと」ができないようで「自分の好みで調整ができるのが嬉しいし面白い!」 と話していました。
そしていよいよ実食!
まずはスープから。スープの香りを確かめつつ、いざ。
味をかみしめ固まるトン。。。。。
もしやお口に合わないのか???!!!!
と感じた三秒後には満面の笑みで「美味しい!」と♪
ベトナム人は本当に薄めが好きなのか、、、?
我々日本人が頼んだ標準の濃さのスープを飲んでもらうと、
意外や意外、2人とも標準の濃さが好きなようです!
ベトナム人は麺をすするのはマナーがよくないそうで
スプーンに乗せてor一口一口ゆっくり食べているのが印象的でした!
お見事、二人とも完食です♪
ちなみに・・・替え玉という仕組みも驚いてました。
しつこいですが・・フォー屋さんでは替え玉制度はないそうです。
二人とも協力ありがとう!
いかがでしたでしょうか。
初めて日本食を食べるスタッフが口に入れてから感想を聞くまでドキドキがとまらない、ジョブチューン(TBS)で担当さんが料理人の判定を聞くような、「美味しいといってくれー」という気持ちになる取材でした。改めて私にとって日本食は特別なもので、好きなんだなぁと、実感できました。実食してもらうのは数名のため統計とは言えないかもしれませんが、皆様のインバウンド対策や海外進出をご検討されてる飲食店様、業者様のヒントになれたらうれしいです♪
※上記に掲載されている情報は、掲載日(2020/03/25)現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、各店舗へお問い合わせください。
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